警視庁のPCでウィルス感染

警視庁内のPCでウィルス感染、原因はUSBメモリか？

昨日警視庁内の業務PCでウィルスが発見され、車庫証明発行などが手作業で行われたそうです。ウィルスの感染元は個人持ち込みのUSBメモリの可能性が高いとのこと。
現在詳細を調査中（調査はお手のもの？？）。庁内ネットワークは外部に接続されておらず、情報流出はないようです。

IT企業でも「私用PCやUSB等持込禁止」など対策を取っているのですけど、徹底するためには相当の啓蒙活動が必要でした。
警察でも”自身の立場を考えて”規則を守るよう徹底されないと今後もウィルス感染事故はなかなか減らないですよ～。

PCや情報持ち出しの徹底管理は技術的になんとか対応できますが、USBメモリの持込／利用だけは簡単ではない。
どうしても心配だということであればUSBポート自体を無効化するなど（現実的ではない）解決策になってしまう。結局は個人の意識を変えるしか方法がないというのが現実ではないでしょうか。
USBメモリの利便性を犠牲にするかもしれませんが、こればかりは受け入れざるを得ないと考えたほうがよいでしょうね。

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