またガラパゴス化しないとよいのですが、KDDI…

KDDIのスマートフォン戦略に関しての記事が出ています。

スマートフォンとケータイの垣根をなくす、それ自体はいい方向だと思いますね。
ただただでさえSoftbankやDocomoに「年単位」の遅れをとっているのに、Androidの第1弾が「ニッチ」「2台目」を狙い、垣根をなくすスマートフォンが秋になるとさらに遅れるのはどうなんでしょう。その半年が致命的な半年にならなければよいのですが。
また、IS01は独自UIを採用したそうですが、それによってAndroidのようでAndroidではない、KDDIガラパゴスAndroidになってしまっては今までの二の舞。ただでさえ現時点では複数のバージョンのAndroidが乱立していて問題になりつつあるのに。時にはグローバルデファクトを採用して従来のサービスをグローバルデファクトに進化させるという選択肢もあっていいように思います。
おそらくグローバル端末がSIMロックフリーとなって投入されるようになる。またLTE採用を考えれば世界レベルでの競合は避けられないでしょう。KDDIにとってはCDMAからLTEへの大きな転換。これを良い機会と考え変革をしたほうがよいと思うのですけどね。

神尾寿のMobile＋Views：スマートフォンとケータイの垣根をなくす——auのスマートフォン戦略 (1/2) - ITmedia プロフェッショナル モバイル

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タグ：Android au KDDI

コメント 1

今の状況でやはりSIMロックフリーということになったら、一番言いだと思います。スマートフォンについての情報、今いっぱいありますね。最近の事情をみって、どのキャリアもスマートフォンに力を立つそうでしょうね。
by docomo　携帯 (2010-04-15 22:13)