iPhoneアプリ実装勉強しなおし~ [プログラミング]
ここのところずっとAndroid/Javaでのプログラム実装ばかりしていたのですが、急きょiPhoneアプリ実装の応援に・・。
1年くらい前にある程度覚えたのですがさすがにかなり忘れている。基本的なところはC言語の経験でカバーできるとしてもObjective-C固有やiPhone用フレームワーク固有部分のところはさすがに厳しい。
ということで初心者本を購入して大慌てで勉強しなおし中。基本を思い出せればキャッチアップはそれほど難しくないはず・・・・(と甘い期待を抱いておりますがどうなりますやら)
前読んだときはまだ「iPhone OS SDK」だったような気がするな~。
1年くらい前にある程度覚えたのですがさすがにかなり忘れている。基本的なところはC言語の経験でカバーできるとしてもObjective-C固有やiPhone用フレームワーク固有部分のところはさすがに厳しい。
ということで初心者本を購入して大慌てで勉強しなおし中。基本を思い出せればキャッチアップはそれほど難しくないはず・・・・(と甘い期待を抱いておりますがどうなりますやら)
前読んだときはまだ「iPhone OS SDK」だったような気がするな~。
タグ:IOS Objective-C
「iPhone/iPad&Androidプログラミング入門 」 [プログラミング]
以前ご紹介したiPhoneとAndroidのクロスプラットフォーム開発に関する書籍に内容はだいぶ似ているもの「iPhone/iPad&Androidプログラミング入門」。
「iPhone&Androidクロスプラットフォームアプリケーション開発」当時にはまだiPadがありませんでしたし、iPhone4も登場していませんでしたから、今回のほうがはるかに情報が新しい(そんなに時間は経過していないんですけどね~)。
また「~クロスプラットフォーム開発」のほうは若干クラス設計の話も登場し具体的なイメージも紹介していましたが今回の「iPhone/iPad&Android~」はそこまでの話はなく、主にそれぞれのプラットフォームの実装方法を紹介。また、iOSアプリに固有の『Appleによるreject』なんかの話が掲載されているのも面白いところ。
クラス設計に関してはある程度の開発者なら思いつくことですし、また方針などもそれぞれ違うでしょう。そうした開発者には今回の「iPhone/iPad&Android~」のほうがおすすめかな。
1つのアプリケーションを例にじっくりと勉強したいという方には前の「~クロスプラットフォーム開発」のほうがおすすめでしょう。
どちらも『入門』なお話なので、それ以上を期待する方には向きませんので念のため。
「iPhone&Androidクロスプラットフォームアプリケーション開発」当時にはまだiPadがありませんでしたし、iPhone4も登場していませんでしたから、今回のほうがはるかに情報が新しい(そんなに時間は経過していないんですけどね~)。
また「~クロスプラットフォーム開発」のほうは若干クラス設計の話も登場し具体的なイメージも紹介していましたが今回の「iPhone/iPad&Android~」はそこまでの話はなく、主にそれぞれのプラットフォームの実装方法を紹介。また、iOSアプリに固有の『Appleによるreject』なんかの話が掲載されているのも面白いところ。
クラス設計に関してはある程度の開発者なら思いつくことですし、また方針などもそれぞれ違うでしょう。そうした開発者には今回の「iPhone/iPad&Android~」のほうがおすすめかな。
1つのアプリケーションを例にじっくりと勉強したいという方には前の「~クロスプラットフォーム開発」のほうがおすすめでしょう。
どちらも『入門』なお話なので、それ以上を期待する方には向きませんので念のため。
iPhone/iPad&Androidプログラミング入門 (日経BPパソコンベストムック)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2010/09/29
- メディア: 大型本
「iPhone&Androidクロスプラットフォームアプリケーション開発」
iPhoneアプリ開発の書籍、Androidアプリ開発の書籍は数多くあります。
しかし両方を同時に、という書籍は和書ではこれが初めてじゃないかな??
もちろん両方の開発のリファレンスブックにはなり得ません。そんなことをしたらページ数が2倍、3倍になってしまう。
本書ではサンプルコードがちゃんと掲載されていますが、そこからどうしたら両方のプラットフォームをサポートするアプリを作れるか?という設計イメージをつかむことが目的です。iPhoneはObjective-C++、AndroidはJavaとともにオブジェクト指向言語を用いて両方のプラットフォーム同時サポートを目指すものです。さらにGAEをデータストアとしてネットワークでデータ共有も考えるという、ちゃんと3点セットが揃っています。本質は言語ではなくてデータの扱い方ですから。
まあ、C++とJavaを同時に掲載しているので言語の違いなんてところに若干フォーカスが当てられています。これはこれで面白い内容です。上級プログラマーだったら知っていることとは思いますが、Java Onlyな方にはもしかすると新鮮かも…。
iPhone&Androidクロスプラットフォームアプリケーション開発~スマートフォン用グラフィックスツール作成で学ぶ~
- 作者: 鈴木 晃
- 出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ
- 発売日: 2010/02/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
「入門 Android 2 プログラミング」 [プログラミング]
Androidのプログラミング入門は数多くありますが、本書はより実用的な入門書ではないかと思います。
初心者向けの内容は少ないかもしれません。しかし、初心者向けの本では紹介されていないことが数多く本書で紹介されています。
例えばHttpClientの使い方、非同期Activityの使い方などが紹介されています。中級入門といってもよいかもしれません。
実務でAndroid向けプログラミングを行う方にとってはぜひ手元に欲しいと思える1冊ではないかと思います。
初心者向けの内容は少ないかもしれません。しかし、初心者向けの本では紹介されていないことが数多く本書で紹介されています。
例えばHttpClientの使い方、非同期Activityの使い方などが紹介されています。中級入門といってもよいかもしれません。
実務でAndroid向けプログラミングを行う方にとってはぜひ手元に欲しいと思える1冊ではないかと思います。
入門 Android 2 プログラミング (Programmer’s SELECTION)
- 作者: Mark Murphy
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2010/07/30
- メディア: 大型本
「すっきりわかるGoogle App Engine for Javaクラウドプログラミング」 [プログラミング]
GAEj向けの広く(浅く)まんべんなく解説されたプログラミング入門という感じです。
いちおう多少GAEjの知識は持っていたつもりですが、実際のプログラミングとなるとかなり自信がありませんでした。本書があれば通常のServlet(JSP+Apache Velocity)、JDOで実装ができそうな気がします。
もちろん本書だけではかゆいところには手は届きません。そこはオンライン上の各種情報をかき集める必要があるでしょうね。(まあそれは他のフレームワークなどでも同じことですが)
本書で触れていないのはGAEj+GWTのプログラミングかな。GAEjのSDKを使うとGWT連携が標準で組み込まれているのでそちらの記述もあるともっとよかったかも・・・とは思いますがそれはGWT関連書籍でもいいのかな。
あとはSpring Rooとの絡みを押さえればバッチリ、といったところでしょうか。
結構参考書にはなりそうな内容でした。
いちおう多少GAEjの知識は持っていたつもりですが、実際のプログラミングとなるとかなり自信がありませんでした。本書があれば通常のServlet(JSP+Apache Velocity)、JDOで実装ができそうな気がします。
もちろん本書だけではかゆいところには手は届きません。そこはオンライン上の各種情報をかき集める必要があるでしょうね。(まあそれは他のフレームワークなどでも同じことですが)
本書で触れていないのはGAEj+GWTのプログラミングかな。GAEjのSDKを使うとGWT連携が標準で組み込まれているのでそちらの記述もあるともっとよかったかも・・・とは思いますがそれはGWT関連書籍でもいいのかな。
あとはSpring Rooとの絡みを押さえればバッチリ、といったところでしょうか。
結構参考書にはなりそうな内容でした。
すっきりわかるGoogle App Engine for Javaクラウドプログラミング
- 作者: 中田 秀基
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2010/07/02
- メディア: 単行本
「アルゴリズムクイックリファレンス」 [プログラミング]
今まで何冊かアルゴリズムについての本を読んで(読もうとして)きましたが、とても難しい。
コード例が良い解説になるかとも思うのですが、擬似コード表記だとなかなか……。
この「アルゴリズムクイックリファレンス」は擬似コードではなくCやJavaの実コードなのでそこそこわかりやすい。日頃使っている言語だとここまで理解度が上がるものなのか~。なかなか有用です。
しかし・・・、やっぱり難しい。日本語でかかれているのに日本語が理解できないなんて…。自分の能力不足を痛感する本でもありました。
(英語のProgramming Azureのほうがわかりやすかった)
コード例が良い解説になるかとも思うのですが、擬似コード表記だとなかなか……。
この「アルゴリズムクイックリファレンス」は擬似コードではなくCやJavaの実コードなのでそこそこわかりやすい。日頃使っている言語だとここまで理解度が上がるものなのか~。なかなか有用です。
しかし・・・、やっぱり難しい。日本語でかかれているのに日本語が理解できないなんて…。自分の能力不足を痛感する本でもありました。
(英語のProgramming Azureのほうがわかりやすかった)
これは興味深い 「プログラマーのためのソースコードを読む技術」 [プログラミング]
大変興味深い本ですね。
特に仕事でプログラミングをしているとそうなのですが、他の人/過去のプロジェクトで書いたコードを見る機会が本当に多くあります。
デバッグ、トラブルシュート、そして自身が新たに機能追加する際のリファレンスとして…。完全に新規でコードを書く機会のほうが少ないのかもしれません。
そんなときに必要なのがコードを読む力。単に表面的なところだけでなく、どういった意図でそのコードはかかれているのか、仕様書にもどこにも書かれていない実装者の意図を読み解くことでより深く内容を理解することができる。また、発生しうる/発生している問題をも予測することが可能になる。
コードを読む力はとても重要なものだと思います。
職業プログラマだったら、まずは内容をチェックしておくべきではないかと思います。
私も発売されたら早速内容を確認し、期待する内容だったら購入決定です。
特に仕事でプログラミングをしているとそうなのですが、他の人/過去のプロジェクトで書いたコードを見る機会が本当に多くあります。
デバッグ、トラブルシュート、そして自身が新たに機能追加する際のリファレンスとして…。完全に新規でコードを書く機会のほうが少ないのかもしれません。
そんなときに必要なのがコードを読む力。単に表面的なところだけでなく、どういった意図でそのコードはかかれているのか、仕様書にもどこにも書かれていない実装者の意図を読み解くことでより深く内容を理解することができる。また、発生しうる/発生している問題をも予測することが可能になる。
コードを読む力はとても重要なものだと思います。
職業プログラマだったら、まずは内容をチェックしておくべきではないかと思います。
私も発売されたら早速内容を確認し、期待する内容だったら購入決定です。
「Star iアプリ開発テキストブック Aシリーズ対応」 [プログラミング]
今までご縁のなかった携帯アプリ開発。一応基礎だけはちゃんとしておこうと購入したのが「Star iアプリ開発テキストブック Aシリーズ対応」です。できるだけ新しい情報を持っておきたかったので最近出たものを選択。
私の期待したとおり、基礎中の基礎はちゃんと網羅されていますね。ちょっと難しいことは書かれてないけど、そこまで期待すると分厚い本になっちゃう・・・。基礎としてはベストの部類ではないかと。
あとは携帯端末等の省メモリ、省サイズの設計・コーディングはどうやるべきか、という知識は別途必要になるかな?サーバサイドプログラミングばかりやってきているとモジュールサイズやメモリサイズの意識が薄くなることがあるからなー。気をつけないと。
私の期待したとおり、基礎中の基礎はちゃんと網羅されていますね。ちょっと難しいことは書かれてないけど、そこまで期待すると分厚い本になっちゃう・・・。基礎としてはベストの部類ではないかと。
あとは携帯端末等の省メモリ、省サイズの設計・コーディングはどうやるべきか、という知識は別途必要になるかな?サーバサイドプログラミングばかりやってきているとモジュールサイズやメモリサイズの意識が薄くなることがあるからなー。気をつけないと。
「現場で使えるデバッグ & トラブルシュート Java編」 [プログラミング]
ソフトウェア開発に携わる方ならばデバッグには興味を持っていると思います。
ところがトラブルシュートとなると意外と興味は薄い。実際にトラブルが発生したときには注目するのですが、事前にトラブルシュートを考えてシステムを構築されるケースはどれだけあるでしょうか?以前私が担当したあるプロジェクトでトラブルシュートのための仕組みを設計段階で検討しようとしたところ、「なぜそんなことが必要なの?」ときょとんとされたことがあります。
ところがトラブルシュートは事前に仕組みを作っておかないとうまくできない。トラブルが発生してはじめて仕組みを入れようとするのでどうしても対応が遅くなる(だからはじめから入れておけばいいのに!!と思ったことも何度も・・・) 何かあったらどうするか、それを考えるのはリスクマネジメントの基本中の基本。「何か」を考えてもたくさんあって大変なだけ。どうするかを考えてけば「何か」が発生しても対応することができるのです。
本書ではトラブルシュートのために必要な情報、つまり「どうするか」を紹介してくれています。この部分を簡単に紹介してくれている書籍は少ない。本書はとても簡単な内容ですが結構重要なことが書かれています。
若手ソフトウェアエンジニアの方はまさに必読でしょう。また、いままでトラブルシュートを設計段階で考えてこなかった方にも是非読んでいただきたい。事前の準備が後々自分の仕事を楽にしてくれるのですから、数千円の投資は安いものですよ。
ところがトラブルシュートとなると意外と興味は薄い。実際にトラブルが発生したときには注目するのですが、事前にトラブルシュートを考えてシステムを構築されるケースはどれだけあるでしょうか?以前私が担当したあるプロジェクトでトラブルシュートのための仕組みを設計段階で検討しようとしたところ、「なぜそんなことが必要なの?」ときょとんとされたことがあります。
ところがトラブルシュートは事前に仕組みを作っておかないとうまくできない。トラブルが発生してはじめて仕組みを入れようとするのでどうしても対応が遅くなる(だからはじめから入れておけばいいのに!!と思ったことも何度も・・・) 何かあったらどうするか、それを考えるのはリスクマネジメントの基本中の基本。「何か」を考えてもたくさんあって大変なだけ。どうするかを考えてけば「何か」が発生しても対応することができるのです。
本書ではトラブルシュートのために必要な情報、つまり「どうするか」を紹介してくれています。この部分を簡単に紹介してくれている書籍は少ない。本書はとても簡単な内容ですが結構重要なことが書かれています。
若手ソフトウェアエンジニアの方はまさに必読でしょう。また、いままでトラブルシュートを設計段階で考えてこなかった方にも是非読んでいただきたい。事前の準備が後々自分の仕事を楽にしてくれるのですから、数千円の投資は安いものですよ。
一度は読んでおきたいなー「デコンパイリングJava」 [プログラミング]
Windows7-64bitにiアプリ開発ツールをインストールしてみる [プログラミング]
わけあってiアプリ開発ツールをWindows7 Home Edition(64bit版)で利用することになりました。
ところが、、、、インストールがうまくできない。Docomoのページをみればわかりますが開発ツールはWindows7などサポートしていない。64bitなんてもってのほか・・・。
ということで悪戦苦闘の始まりです。
まずはじめの状況を説明しておきましょう。
OS : Windows 7 Home Edition (64 bit)
Java : Java SE 6 (64bit)
開発ツール: Doja 5.1またはStar1.2
エラーの内容:開発ツールのsetup.exeを実行すると「J2SDKが見つかりません」
インストールPATHに空白文字があると正常に動作しないようなのでJDKも開発ツールもProgram Files以外のディレクトリを指定しました。それでもエラーは変わらない。
念のためJavaを32bit版に入れ替えてみる。と、、、、!!インストール成功。なんじゃそれ~。
インストール後再びJavaを64bit版に戻してiアプリエミュレータを実行したところ開発ツールは動く・・・。再びなんじゃそれー。
ということで何をチェックしているかわかりませんが、「J2SDKが見つかりません」というのは64bit版だったことが問題だったようです。
(というか開発ツールをちゃんとアップデートしようよ > docomoさん)
ま、こんなことでも記録しておくと誰かの役に立つかもしれないので書き残しておきました。
ところが、、、、インストールがうまくできない。Docomoのページをみればわかりますが開発ツールはWindows7などサポートしていない。64bitなんてもってのほか・・・。
ということで悪戦苦闘の始まりです。
まずはじめの状況を説明しておきましょう。
OS : Windows 7 Home Edition (64 bit)
Java : Java SE 6 (64bit)
開発ツール: Doja 5.1またはStar1.2
エラーの内容:開発ツールのsetup.exeを実行すると「J2SDKが見つかりません」
インストールPATHに空白文字があると正常に動作しないようなのでJDKも開発ツールもProgram Files以外のディレクトリを指定しました。それでもエラーは変わらない。
念のためJavaを32bit版に入れ替えてみる。と、、、、!!インストール成功。なんじゃそれ~。
インストール後再びJavaを64bit版に戻してiアプリエミュレータを実行したところ開発ツールは動く・・・。再びなんじゃそれー。
ということで何をチェックしているかわかりませんが、「J2SDKが見つかりません」というのは64bit版だったことが問題だったようです。
(というか開発ツールをちゃんとアップデートしようよ > docomoさん)
ま、こんなことでも記録しておくと誰かの役に立つかもしれないので書き残しておきました。
Eclipseではじめる「iアプリ」開発―DoCoMoの「携帯アプリ」開発環境=「DoJa」を活用! (I・O BOOKS)
- 作者: 田中 成典
- 出版社/メーカー: 工学社
- 発売日: 2008/04
- メディア: 単行本