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存在さえ危ぶまれる日本の製造業 [コンサルティング]

存在さえ危ぶまれる日本の製造業~マーケティングの見直しを ITMediaの記事です。

日本の製造業はいまだにプロダクト中心のマーケティングを行っていると分析されています。
製造業も含めてすでに顧客中心のマーケティングを、といわれている状況なのにです。

これが真実ならば日本はマーケティングの分野で10年以上世界から遅れをとっています。世界の趨勢は顧客中心のマーケティング。顧客中心=顧客の言うことを聞く、と間違えてはなりません。顧客に合わせた解決策(ソリューション)を提供するというのが顧客中心の考え方です。

すこしITMediaの記事を読んで自社の状況を確認してください。今本当に重要なのはなんなのかということを。


コトラー 新・マーケティング原論   HBSシリーズ (Harvard business school press)

コトラー 新・マーケティング原論 HBSシリーズ (Harvard business school press)

  • 作者: フィリップ・コトラー
  • 出版社/メーカー: 翔泳社
  • 発売日: 2002/07/10
  • メディア: 単行本



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京大PC盗難 800名分の成績などが漏洩 [コンサルティング]

先週末京大でPCの盗難が発生しました
中には学科の共通科目の成績800名分や研究データなどが入っていたそうです。

大学はまさに個人データや重要データの山。情報セキュリティの強化がもっとも必要とされるところではないでしょうか。
1つの案としては
 【個人データ】
 ・成績などのデータはファイルサーバや外部ストレージソリューションで管理。アクセス記録も含めてすべて取得
 ・必要に応じてWeb画面のコピーなどの防御。

 【研究データ】
 ・ファイルサーバや外部ストレージソリューションで管理。アクセス記録を取得。
 ・アクセス管理の徹底
 ・Enterprise Searchの対象にする

 などをしたらいかがでしょうか。基本的にスタッフ・研究者のPCにはデータは残させないという努力が必要と思います。
また、学生にも基本的な情報セキュリティのリテラシーを高め、将来社会に出たときにも役立つような教育をすべきでしょう。


 こんなことでもIT企業はお手伝いできると思いますよ。
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誰でも使えるBIがこれからは必要 [コンサルティング]

誰でも使えるBIがこれからは必要

可視化経営に関することを調べていくうちにたどり着いた結論は、この記事のタイトルと同じものでした。
経営層だけがBIを見ることができる時代はすでに終わった。誰もがいつでも使えるBIが業績向上、業務改善には絶対必要。

誰もがBIでデータを見ることができてはじめて目標管理(MBO)が成立するのではないでしょうか。
目標管理はMeasurableでDeliverableである内容がよいと思っています。自分の目標に対して実績はどうなのか、目標を達するためには何が不足しているのか、そうしたことをいつでも分析できる環境を整えることが重要だと考えます。

すでにBIを導入している企業も上記の観点で見直してみてはいかがでしょうか。

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全社で利用する売上分析システム [コンサルティング]

東急百貨店では全社で利用する売上分析システムを導入しました

導入したのはBIパッケージです。最近BIが流行していますが、こうした分析結果は全社で利用できなければ価値が半減します。
例えば経営層だけが参照できるとか、部門長だけが自部門を閲覧できるとか、そうした状態ではそこで働く個々人の改善がまったく働きません。全員が同じ情報を共有し、違った視点から分析できるようにすることで、新たな知恵が生まれ、議論されそして改善されていくものと思います。
 いまこそ全員がBIを利用できるようにする時代です。旧来の一部しか参照できないようなシステムでは経営スピードはあがりません。ぜひ全員の知恵を活用していきましょう。
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『[実務入門] 「仮説」の作り方・活かし方』 [コンサルティング]

提案型営業・SEやビジネスインテグレーションなどを語る時に出てくるのが仮説力。ではどうやったら仮説を作ることができるの?という方にお薦めの本です。ビジネスの世界ではまず仮説ありきといっても過言ではないでしょう。
今までこうした仮説志向というものをあまり考えなかった方には、「ああ、これでいいのね」というレベルから入っていけます。でもちゃんと最後はしっかりした仮説力・仮説志向に到達できると思います。
 若手エンジニアの方にはぜひお薦めしたい一冊です。


[実務入門] 「仮説」の作り方・活かし方 (実務入門)

[実務入門] 「仮説」の作り方・活かし方 (実務入門)

  • 作者: 株式会社日本能率協会コンサルティング
  • 出版社/メーカー: 日本能率協会マネジメント 出版情報事業
  • 発売日: 2008/04/26
  • メディア: 単行本



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これから3年はBIが優先テクノロジー [コンサルティング]

ガートナーの考える「BIの現在と未来」

今後優先するテクノロジーは、の答えは「今後3年はBI」とのこと。
また、BIは業務部門に主導権を持たせるべきとの考え方です。まあ今の情勢から考えれば当然のこと。
業務部門と協力関係の結べないIT部門は消滅するとまで言い切っています(ある程度正しいと思います)。
CIOについても同様。業務部門と仕事ができなければCIOは職を失うとのこと。

本当に10年前とはIT部門の位置づけが変わってきていますね。180度違うといっても良いかも。
これを認識できない企業およびIT企業の今後はないでしょうね。
タグ:BI
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社員自らがデータを業務に生かす!! [コンサルティング]

サッポロビールの取り組み、社員自らがデータを業務に生かす!!

BIを利用するのが一部社員だけ、というのでは今の時代は役に立たないと思っています。いつでも全社員がBIを利用でき、それぞれの発想で分析する。これが業務の可視化そのものではないでしょうか。そしてそれを業務に生かす。これが今のBIのスタイルではないかと思います。

そうした環境をすでに作り上げているサッポロビール、先見の明があったんですね。
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いま企業が求めているのは、ITの活用ではなく、経営とITの一体化 [コンサルティング]

業務要件をSIerが見ていかなければならない理由がこの言葉でも表現できるでしょう
「いま企業が求めているのは、ITの活用ではなく、経営とITの一体化」
すべてをコンサルティング会社に持っていかれてはSIerの頑張りどころがない。SIerにとって協業者であるとともに競合者でもあると考えます。
だからSIerという表現は正しくないですね。以前にこういった表現をしました。
ビジネスインテグレータ。これがこれからのSIerの次世代の姿だと考えます。

「ITアーキテクト Vol.17」
今回の特集は
 ・クラウド・コンピューティング
 ・ビジネス・センスを養うための20冊
 ・サーバ仮想化ロードマップ
 ・データ・ガバナンス
です。

データ・ガバナンスはかなり参考になるかな。
それよりも特集以外の記事が私にはとても有用でした。それは要件定義・要求開発。主に業務要件に関する部分の記述です。
10年前ならば業務要件なんてSIer側が考えるものではありませんでした。主に発注企業側がちゃんとやっていたということです。
しかしオープンシステムが当たり前になり、日々市況が変化する現在は確定した業務要件を出せる状況にはありません。
そうした流れから最近はコンサルティング会社がシステムを開発するということが多いようです。それではIT企業は成長しません。
IT企業が今以上に成長するには業務要件をも見る(考えるのは次の次のステップくらいかもしれません)必要があると思います。
そうした流れを汲んだ記事がいくつか掲載されています。業務要件のフェーズはまだまだ手探りな部分がありますのでこうした記事は大変参考になります。私のお薦めです。
ちなみに私はやり方としては『Openthology要求開発』が好きです。



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BABOK?? [コンサルティング]

BABOKとはBusiness Analysis Body of Knowledgeのこと

PMBOKでプロジェクトマネジメントを科学するということはだいぶ世の中に普及しました。
次はBABOKか?というものです。BABOKはその名が示すとおりビジネス分析のための知識体系です。主に超上流といわれる分野のものになります。

超上流が重要視されつつある現在、もしかするとBABOKというのも時々登場するキーワードになるかもしれません。
名前くらいは覚えておいて損はないでしょうね。
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Aftter J-Sox研究会、内部統制成熟度を発表 [コンサルティング]

After J-Sox研究会が内部統制成熟度を発表しました

J-Sox対応だとレベル2。包括的な内部統制だとレベル3だそうです。やはりJ-Soxだけだと成熟度は低いですね。もっと攻めの内部統制を、ということでしょうか。

J-Soxというよりは本来的な内部統制を目標にした展開を考えたほうがよいかもしれませんね。
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