これから重要になるビジネス・アナリスト [コンサルティング]
ユーザとITベンダーの溝を埋めると期待されているのがBABOK(Business Analysis Body Of Knowledge)です。
BABOKが要件定義の共通言語になると期待されています。言語が一致していなければ互いの認識は共有できません。
この言語の不一致が今まで不幸なプロジェクトを生んできた可能性もあります。だからこそBABOKが必要なのです。
今後日本の組織設立や日本語化に期待したいです。
BABOKが要件定義の共通言語になると期待されています。言語が一致していなければ互いの認識は共有できません。
この言語の不一致が今まで不幸なプロジェクトを生んできた可能性もあります。だからこそBABOKが必要なのです。
今後日本の組織設立や日本語化に期待したいです。
システムアナリスト向け「SABOK」
先日ビジネスアナリスト向け「BABOK」というものを紹介しましたが、今度はシステムアナリスト向けに「SABOK(Systems Analyst Body Of Knowledge)」が登場しそうです。
7月にはドラフト版、年内には第1版をと現在作業中のようです。当初はJSAG(日本アナリスト協会)会員向けに公開とのことですが、条件が揃えば一般にも公開されるかもしれないとのこと。
いろんな分野の知識が蓄積されていくのは良いこと、今後に期待しましょう。
BABOK??
BABOKとはBusiness Analysis Body of Knowledgeのこと
PMBOKでプロジェクトマネジメントを科学するということはだいぶ世の中に普及しました。
次はBABOKか?というものです。BABOKはその名が示すとおりビジネス分析のための知識体系です。主に超上流といわれる分野のものになります。
超上流が重要視されつつある現在、もしかするとBABOKというのも時々登場するキーワードになるかもしれません。
名前くらいは覚えておいて損はないでしょうね。
「ITの専門知識を素人に教える技」 [コンサルティング]
ITの提案をする場合、顧客側の方がITに詳しいとは限りません。提案する相手がCFOのほうが効果が高いということもあります。こうした場合に専門知識を分かりやすく説明する必要があります。
これが意外と難しい。ITベンダ社内でも相手によっては説明が難しい場合さえあります。
そんな場合に活用したいのが「ITの専門知識を素人に教える技」といった書籍で紹介されているものではないでしょうか。一度は読んでみたいと思います。
これが意外と難しい。ITベンダ社内でも相手によっては説明が難しい場合さえあります。
そんな場合に活用したいのが「ITの専門知識を素人に教える技」といった書籍で紹介されているものではないでしょうか。一度は読んでみたいと思います。
BBS、早くも国際会計基準を視野に。 [コンサルティング]
早くも国際会計基準を視野に。ビジネスブレイン太田昭和。
日本基準と国際会計基準の収斂は2011年をターゲットに、と言われていますが専門家の間ではすでに動き出したようです。
いいほうに考えれば国際会計基準に対応すれば、ITは世界に出て行けるということですから私たちは積極的対応が必要なのかもしれませんね。
日本基準と国際会計基準の収斂は2011年をターゲットに、と言われていますが専門家の間ではすでに動き出したようです。
いいほうに考えれば国際会計基準に対応すれば、ITは世界に出て行けるということですから私たちは積極的対応が必要なのかもしれませんね。
ネットミーティングって活用できるかな? [コンサルティング]
自分の席から会議に参加できるネットミーティングがGood!
現場からの「協働革新」というテーマの1つとしてネットミーティングが取り上げられています。
分散開発している場合、ミーティングというのが1つの課題だと思います。
開発だけではなくて、通常のミーティングでもどうやら同じ課題があるようで「ザ・ファシリテーター」では会社の幹部クラスミーティングでネットミーティングを活用いました。毎週の定例会議にわざわざ工場から本社に出向かなくてもいい、というメリットのためです。
これで往復の旅費が削減され、そして何より時間を有効活用することができます。
どうしても場所が分散しているとなかなか思ったようにミーティングできませんが、ネットを使えば結構うまくできるのではないかと私も思っていました。そんなときに今回の記事です。
事例ではSkypeのネットミーティングで音声を、WebExで画面を共有しています。これが一番なんじゃないのかな~。
こうしたところの投資を惜しむと結局余計なコストがかかってしまいます。活用できるものは徹底的に活用する。そういった姿勢が必要なのではないかと思います。
現場からの「協働革新」というテーマの1つとしてネットミーティングが取り上げられています。
分散開発している場合、ミーティングというのが1つの課題だと思います。
開発だけではなくて、通常のミーティングでもどうやら同じ課題があるようで「ザ・ファシリテーター」では会社の幹部クラスミーティングでネットミーティングを活用いました。毎週の定例会議にわざわざ工場から本社に出向かなくてもいい、というメリットのためです。
これで往復の旅費が削減され、そして何より時間を有効活用することができます。
どうしても場所が分散しているとなかなか思ったようにミーティングできませんが、ネットを使えば結構うまくできるのではないかと私も思っていました。そんなときに今回の記事です。
事例ではSkypeのネットミーティングで音声を、WebExで画面を共有しています。これが一番なんじゃないのかな~。
こうしたところの投資を惜しむと結局余計なコストがかかってしまいます。活用できるものは徹底的に活用する。そういった姿勢が必要なのではないかと思います。
BPMはIT部門がリードしよう [コンサルティング]
ITを単にオフィスツールとして利用しているのではもう費用対効果が不十分ではないでしょうか。
本当に活用するならばBPM-業務改革・改善を進めるべきだと思います。
そうしたときに必要なのがIT部門のリード
BPMはビジネス部門の協力なしには何もできませんし、本来ビジネス部門のために実施するものです。
しかしビジネス部門は今の自分たちの状態を振り返って改革・改善をすすめるだけの余力もないのでは?
やはり、IT部門が改革・改善提案をしてビジネス部門をリードしていかなければ進まないのではないでしょうか。
ITが提供するさまざまなツールによりいろいろ改善点は見えてくるものと思います。
部門横断的に考えられるのもIT部門の利点です。積極的にITを活用することで、IT部門がより企業の力となるチャンスではないかと思います。
実施の際はぜひSIerにも一声かけていただければ、いろいろお手伝いできるのではないかと思います。
本当に活用するならばBPM-業務改革・改善を進めるべきだと思います。
そうしたときに必要なのがIT部門のリード
BPMはビジネス部門の協力なしには何もできませんし、本来ビジネス部門のために実施するものです。
しかしビジネス部門は今の自分たちの状態を振り返って改革・改善をすすめるだけの余力もないのでは?
やはり、IT部門が改革・改善提案をしてビジネス部門をリードしていかなければ進まないのではないでしょうか。
ITが提供するさまざまなツールによりいろいろ改善点は見えてくるものと思います。
部門横断的に考えられるのもIT部門の利点です。積極的にITを活用することで、IT部門がより企業の力となるチャンスではないかと思います。
実施の際はぜひSIerにも一声かけていただければ、いろいろお手伝いできるのではないかと思います。
BPMがビジネスを変える―BPRを超える「業務プロセスの継続的改革」
- 作者: 日沖 博道
- 出版社/メーカー: 日経BP企画
- 発売日: 2006/08
- メディア: 単行本
企業ITとバズワードの関係 [コンサルティング]
最近数多くのバズワードが登場していますが、ただ技術論的に登場しているわけではありません。
企業だったり、個人だったり、そうした人たちへのサービス提供の結果としてバズワードが登場しているわけです。
それでは企業ITとバズワードの関係はどうなっているのでしょうか。
それがZDNetの記事です。
BIもSOAもSaaSも企業ITの課題を解決するために生まれてきています。あとは使う側がどう判断するかだけ。
SOAをやろう、とかSaaSを使おうとか、BIを導入しよう、という流行や技術ありきの選択ではなく、企業ITとしてどう課題を解決したいのか、その解決手段は何なのかをしっかりと考える必要があります。企業のアジリティを向上させるためにはSOAが必要になってくるかもしれませんし、コスト削減のためにSaaSを使うのかもしれません。企業の今をちゃんと把握するため、そしてすぐに正しい方向に舵を取るためにBIツールを導入するのかもしれません。それぞれにちゃんと企業の課題があるはずです。
課題を見失ったIT投資は何も生みません。経営的側面からちゃんと戦略を考えて投資しましょう。
この戦略・ITに対する期待値が明確なほどITベンダーは明確に回答を提案してくれるでしょう。
企業だったり、個人だったり、そうした人たちへのサービス提供の結果としてバズワードが登場しているわけです。
それでは企業ITとバズワードの関係はどうなっているのでしょうか。
それがZDNetの記事です。
BIもSOAもSaaSも企業ITの課題を解決するために生まれてきています。あとは使う側がどう判断するかだけ。
SOAをやろう、とかSaaSを使おうとか、BIを導入しよう、という流行や技術ありきの選択ではなく、企業ITとしてどう課題を解決したいのか、その解決手段は何なのかをしっかりと考える必要があります。企業のアジリティを向上させるためにはSOAが必要になってくるかもしれませんし、コスト削減のためにSaaSを使うのかもしれません。企業の今をちゃんと把握するため、そしてすぐに正しい方向に舵を取るためにBIツールを導入するのかもしれません。それぞれにちゃんと企業の課題があるはずです。
課題を見失ったIT投資は何も生みません。経営的側面からちゃんと戦略を考えて投資しましょう。
この戦略・ITに対する期待値が明確なほどITベンダーは明確に回答を提案してくれるでしょう。
UMLで考えるモデルベースマネジメント ~内部統制が働くエンタープライズアーキテクチャの設計~
- 作者: 左川 聡
- 出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ
- 発売日: 2007/08/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
BPMがビジネスを変える―BPRを超える「業務プロセスの継続的改革」
- 作者: 日沖 博道
- 出版社/メーカー: 日経BP企画
- 発売日: 2006/08
- メディア: 単行本
SaaSで激変するソフトウェア・ビジネス ~ソフトウェア業界を揺るがす破壊的イノベーション~
- 作者: 城田 真琴
- 出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ
- 発売日: 2007/10/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
「BPM-ビジネスプロセス・マネジメント―みえる経営戦略、できる業務改革」 [コンサルティング]
BSCによる全社戦略策定からBPMによるアクション展開・測定という、実際のビジネスの流れ全体を説明した数少ない本ではないでしょうか。さらにITアーキテクチャに関してはEAをベースに展開するというように、単なるBPM製品や狭い範囲の解説で終わらない本です。
BPMが経営、業務改革の一部であることがよくわかる本ではないかと思います。
BPMが経営、業務改革の一部であることがよくわかる本ではないかと思います。
BPM-ビジネスプロセス・マネジメント―みえる経営戦略、できる業務改革
- 作者: 堀内 正博
- 出版社/メーカー: ビー・エヌ・エヌ新社
- 発売日: 2008/04/10
- メディア: 単行本
「最新事業継続管理の基本と仕組みがよ~くわかる本」 [コンサルティング]
BCP/BCMについての本です。本のタイトルのとおり、本当にわかりやすい。
とりあえず知識としてBCP/BCMを理解しておきたい人にとってはこの本はベストな選択ではないかと思います。
実際にBCPを規定する人はこの本で基礎を押さえ、他の本でさらに詳細を学ぶというのがいいのではないかと思います。
専門家からコンサルティングを受けるならばこの本があれば十分ついていけると思います。
とりあえず知識としてBCP/BCMを理解しておきたい人にとってはこの本はベストな選択ではないかと思います。
実際にBCPを規定する人はこの本で基礎を押さえ、他の本でさらに詳細を学ぶというのがいいのではないかと思います。
専門家からコンサルティングを受けるならばこの本があれば十分ついていけると思います。
最新事業継続管理の基本と仕組みがよ~くわかる本―ビジネスを停止させないBCPとBCM (How-nual図解入門ビジネス)
- 作者: 勝俣 良介
- 出版社/メーカー: 秀和システム
- 発売日: 2008/06
- メディア: 単行本
SOA製品がIT減税の対象に [コンサルティング]
SOA製品がIT減税の対象に。
日立、オラクル、NECが販売するESB製品を導入すると取得額の7%の税額控除か35%の特別償却を受けられる。
ということはこれからESBの特需かな。とりあえず2010年4月までの期間限定だそうです。今後他社の製品も対象になるそうなので購入時にIPAのサイトをチェックしてみましょう。
日立、オラクル、NECが販売するESB製品を導入すると取得額の7%の税額控除か35%の特別償却を受けられる。
ということはこれからESBの特需かな。とりあえず2010年4月までの期間限定だそうです。今後他社の製品も対象になるそうなので購入時にIPAのサイトをチェックしてみましょう。
ウィルス未対策PCは4分でウィルスに感染 [コンサルティング]
セキュリティ未対策PCは4分でウィルスに感染
環境にもよるそうですが、だいたいこんなものだそうです。Windows Updateをする前にアウト。
人間界で言えば、パンデミックワクチンをDr.が打つ前に、Dr.含め全員が感染。放置以外処置なし、といった具合。
無防備な姿でインターネットに接続するとどうなるか、よくわかりますね。
自宅から接続する際にも注意が必要ですよ。十分注意しましょう。
環境にもよるそうですが、だいたいこんなものだそうです。Windows Updateをする前にアウト。
人間界で言えば、パンデミックワクチンをDr.が打つ前に、Dr.含め全員が感染。放置以外処置なし、といった具合。
無防備な姿でインターネットに接続するとどうなるか、よくわかりますね。
自宅から接続する際にも注意が必要ですよ。十分注意しましょう。